結婚式の二次会での余興は、場を盛り上げるためにかかせないものではありますが、参加者のリアルな声として、「あったほうが良い」という意見よりも「無くても構わない」という人の方が多いことがわかりました。
おもしろいものや感動を与えるものばかりではないことも要因の一つなのかもしれません。
余興は、そこに参加している人達を一体化させる要素もありますが、二次会は新郎新婦を始め、おめでたい席に集まった懐かしい人々とゆっくり話をする機会としてあるべきだとも言えます。
また、余興を頼む方も頼まれる側にとっても無くすことで、お互いの精神的な負担を軽減させる事もできるメリットもでてきます。
そのため、今後は「あえて余興はやらなくてもよい」という可能性が高まるでしょう。