招待者の席は「新郎新婦の席に向かって左側に新郎側の招待者を、右側に新婦側の招待者を固めること」と「新郎新婦の席から近い方に目上の人を、遠い方に親族を配置すること」という2つのマナーがあります。
目上の人とは主賓や仕事場の上司、大学の恩師で、新郎新婦の両親や祖父母、叔父叔母などはもっとも遠いテーブルに配置します。
多くの新郎新婦が頭を悩ませるのは、友人や仕事場の同僚の配置です。
年齢や性別、招待者同士の関係などを考慮して決めるべきですが、出席者が多いほど配置に気を遣わなければなりません。
もし、招待者同士の関係がいまひとつよくわからないときは、話しやすい人にそれとなく相談をし、確認をとってから配置を決めると良いでしょう。